ジールスで働くあの人がしている「7つ」のこと ー近藤結有子ー
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Yuko Kondo|近藤結有子
千葉県出身。新卒2年目。中央大学商学部経営学科を卒業後、意志社会の実現とビジョンに共鳴しジールスに入社。コミュニケーションデザイナーとして、数々の新規事業の立ち上げチームに所属し、社内外から熱い信頼を獲得している。ジールスの文化施策にも注力しており、英語と日本語を交えた自らが考案した発表スタイルで外国籍メンバーからの信頼も厚い。
Contents
【近藤結有子の7つのルール】
1.ミーティングには念入りな準備を欠かさない
時間内に目的に応じた結論を出せるよう、実施前には議題を洗い出し、着地に持っていけるストーリーを自分なりにつくる。参加者の顔ぶれを確認したり、事前情報がない場合は該当のSlackチャンネルを確認したりして議論についていけるようにする。ミーティング中には、率先して議事録を録り、時間内に仕上げ展開。ミーティングで初対面だった人には、個別のメッセージを送りフォローすることも欠かさない。
2.テキストコミュニケーションはひと工夫で温度差をつける
リモートワークの環境下、Slackを中心にテキストでのやりとりが多いが、忙しく働く仲間への配慮は忘れない。緊急度や重要度に応じて、文字の濃淡、囲み、色付けを行い相手が要点を理解できるよう心がけている。ジールスは、外国籍メンバーも多く活躍するチームなので、全社向けに発信する際は日英同時表記と可愛い絵文字を活用し、ドライになりすぎないコミュニケーションを意識している。
3.タスク管理はGoogleカレンダーを活用する
メモは手書き派ですが、タスク管理は全てGoogleカレンダーと独自で作成したスプレッドシートに登録している。Googleカレンダーについては、「この時間にこれをやる」と明確に表記し、他のメンバーにも周知。ミーティングの招待がしやすいよう、カッコ書きで(ミーティングOK)などと記載し、一人作業に偏らないように気をつけている。期日までに、計画的に物事を進めるマイルールをツールを駆使しながら自らに課している。
4.強い人から学び、自分流に取り入れる
仕事をしていると、期待値に応えられず悔しい思いをすることもあるが、別の人だったらどう対応するかを想像したり、同じ経験がありそうな人にやり方を聞きに行くようにしている。どんなに難解な問いに対しても手助けしてくれる仲間がいることの心理的安定性は高い。他にも、Youtubeの検索画面にキーワードを打ち込んで検索したり、ビジネス本をかいつまんで読んだりしている。
5.辛い時は、思いっきり泣く
どうしても辛いときは、泣いて寝るのが基本。それでも解決しない時は、実家の母に電話で話を聞いてもらう。最後に必ず「大丈夫だよ」と声をかけてもらい、後にはけろっとしていることが多い。意外と考えすぎや思い込みの側面もあるので、母の存在はとても偉大だ。
6.ロールモデルはつくらない
「子供を産んで、母になっても働き続けたい。自分の力で稼ぎ、生きていける人間でありたい」とは思うがこの人!というロールモデルは存在しない。人の可能性を広げることにやりがいを感じ、そんな世界をつくりたいという思いで、不動産会社の内定を辞退してジールスにジョインしたが後悔は一切ない。周囲の人に「こういう生き方もありだな」と思ってもらえる人生を歩んでいきたいと思う。
7.誰に対しても「おもてなし」の精神を忘れない
就活生などと面談する機会も増えてきたが、ありのままを伝えるようにしている。また面談中に感じた相手の良いところは直接言葉で伝えるように心がけている。オフィスに行くと、初めて対面するメンバーも多いので積極的に話しかけに行く。社内の仲間に「彼女は“おもてなし”の素晴らしい見本である」と言ってもらったことがあるが、この言葉を有言実行できる自分でありたいと思う。