https://zeals.ai/jp/jp/interview/20220304/

YOUは何しにジールスへ?ー2月編ー

Written by ジールスマーケティング | 2022/03/04

ジールスは「おもてなし革命、日本発世界一」というビジョンを掲げ、昨年は100名を越える仲間がジョインしてくれました。これから、組織の力を最大化し、日本から世界へ挑戦していきます。今回は、2月入社のメンバーのインタビューを紹介します。
  • ジールス|編集部

    PRチームのメンバーが、社内で活躍するメンバーや起きている出来事、文化など「ジールスの日々」を発信していきます。記事を通して、少しでもジールスのことを知っていただければと思います。ぜひ、ご注目ください。

Contents

ご入社おめでとうございます!まず、これまでのキャリアについて教えてください。

I have always loved computers. That’s why I opted to graduate with a degree in Computer Science. Then, I started my career as a software engineer in 2013. Initially I used to work using .Net. Then I shifted to Go. For over 1 year, I have been working as a Go Developer.
(訳)
僕はずっとコンピューターが大好きでした。だから大学卒業時には、コンピューターサイエンスを選びました。それから、2013年にソフトウェアのエンジニアとしてキャリアをスタートさせました。最初はNetを使って働いていましたが、その後Goエンジニアに移行しました。そこから1年以上、Goエンジニアとして働いています。
テクノロジー開発部 Kiran Kumar Mohanty

My career began from learning operating systems. My first professional job within my career was as a system administrator at a software house in Indonesia (PT QuantumFin). At QuantumFin, we handled trading software, servers (self manage data centers) and databases (end-to-end solutions).
I learned a lot about how to handle high availability databases. We were using Postgresql 8 and Postgresql 9, although it is not yet released for replication. So, we used some alternate replication masters (Bucardo, PgPool-I, PgPoll-II, etc).

僕のキャリアはオペレーティングシステムを学ぶことから始まりました。最初の専門職は、インドネシアに本社を置くソフトウェアの会社(PT QuantumFin)でのシステム管理者。QuantumFinでは、トレーディングソフトウェア、サーバー(自己管理データセンター)、データベース(エンドトゥエンドのソリューション)を取り扱いました。
また、高可用性データベースの扱い方についても、多くのことを学びました。レプリケーションには、Postgresql 8とPostgresql 9を使用していました。Postgresql 9は未発売だったので、代わりになるものも使っていましたね(Bucardo、PgPool-I、PgPoll-IIなど)。

Moving away from traditional computations, I started my career as a DevOps Engineer. I I learned AWS in late 2014, building my application under a cloudbase. It’s totally different. IaaC helped me to reduce repeated execution. In mid 2015, we struggled with compute scaling, and we found a container solution to reduce time scaling. We started researching Mesos & Kubernetes Beta on GCP. Along with that research, we decided to move our application to a container base and use Kubernetes Beta while using bare metal. It was very difficult to build Kubernetes The Hard Way at that time. Kubernetes still uses iptables and haproxy for Ingress. All efforts paid off in 6 months, and we were able to scale quickly.

その後、従来のコンピュートから離れ、DevOpsエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。2014年末にAWSを学び、クラウドベースでアプリケーションを構築しました。今までと全く違った経験でした。IaaCのおかげで、繰り返しの実行を減らすことができました。2015年半ばにコンピュートスケーリングに苦戦しましたが、タイムスケーリングを軽減するコンテナソリューションに出会い、GCP上のMesos & Kubernetes Betaのリサーチを開始しました。リサーチをもとに、アプリケーションをコンテナベースに移行し、Kubernetes Betaを使用しつつ、ベアメタルも使用することにしました。当時、Kubernetes The Hard Wayを構築するのは非常に困難でした。KubernetesはまだIngressにiptablesとhaproxyを使っていたんです。6カ月で努力は報われ、迅速にスケールすることができました。

When I decided to leave my comfort zone, I tried working for several startups in Indonesia, and yes, I learned a lot of lessons including how to manage people. I got the opportunity to be a DevOps Manager and guide my subordinates to be what they hope to become.
Covid came, and all plans needed to re-route, including my big plan to build my own startup. Arya Stark said “not today.”

自分にとって居心地の良い場所を離れようと決め、インドネシアのいくつかのスタートアップで働きながら、人をマネジメントする方法など多くのことを学びました。また、DevOpsのマネージャーとして働く機会を得、部下たちがなりたい姿になれるようにサポートしました。
コロナが流行り出し、世の中は計画していたプランを全て練り直す必要に駆られました。そしてそれは、自分自身でスタートアップを始めたいという僕の大きな計画もそうでした。
アリア・スターク曰く、「今日じゃない」
テクノロジー開発部 Berry Wirattama

ジールスに入った理由を教えてください。

I have always been fascinated by Japanese companies because of their focus on providing good customer service and producing world class products. Hence, I had an aspiration to work for a Japanese firm. One day, out of the blue, I received a request from a Zeals recruiter on LinkedIn. That’s when I got to know about the culture of OMOTENASHI and the chatbot they are making. After this, I interacted around 3 times with different team members and the experience was awesome. Everyone was trying to make me feel comfortable. That’s when I decided I must join this company as they really made me feel their omotenashi culture.
(訳)
日本の企業はカスタマーサービスも素晴らしく、また世界規模のプロダクトもあり、常に僕を魅了して止まないものでした。だから、日本企業で働きたいという願望があったんです。ある日、LinkedInからジールスのリクルーターより連絡があり、まさに晴天の霹靂でした。そのとき初めて僕は、ジールスの「おもてなし」文化とチャットボットについて知りました。その後、3回ほど違うチームメンバーたちと話をして、非常に素晴らしい経験をさせていただきました。話をしてくれたみなさんが、僕が快適な時間を過ごせるよう取り計らってくれたんです。その時、僕はジールスのみなさんの「おもてなし」文化を実際に感じた瞬間であり、また僕がジールスへの入社を決めた瞬間です。
テクノロジー開発部 Kiran Kumar Mohanty

Ultimately, I said to myself that I need another challenge. So, I decided to join Zeals for my next challenge, working with people from many countries, which is awesome.
Also in late 2021, Mark announced the introduction of Facebook Metaverse, the future AI. Chatbots themselves are AI and I knew when I joined Zeals, it would guide me to my future, just like when my career started, it has led me up until now.
(訳)
最終的に、僕には別の挑戦が必要だと思いました。その挑戦として、ジールスで働くことを選びました。様々な国の人々と働けることに魅力を感じたのです。
2021年の後半、マークはFacebookメタバースの導入を発表しました。未来のAIです。チャットボットもAIなので、ジールスに入社した時、僕の未来を導いてくれるのだと分かりました。僕が積んできたこれまでのキャリアが、今の僕を導いてくれたように。
テクノロジー開発部 Berry Wirattama

ジールスには入社したメンバーが書くボードが存在します。それが「Will Board」皆さんはどんな思いを描きますか?

Competition is a sin.(競争は罪悪である)」
I personally have a firm belief that the only competition in life is in your own head. If you can master your own demons and believe unquestionably in your own conviction, it is from that point when extraordinary results are born.
(訳)
個人的に思っていることですが、僕は人生において唯一の競争相手とは己の頭の中だと思っています。自分の中にいる悪魔に打ち勝ち、自分の信念を疑うことなく信じることができれば、その瞬間から並外れた結果が生まれるのです。
テクノロジー開発部 Kiran Kumar Mohanty

Not today(今日じゃない)
“Not today” means a lot. For me it means “never give up.” We have tomorrow, we have another time, and we have another chance. It makes me always remember what went wrong in the past and what to do and not do in future.
(訳)
「今日じゃない」この言葉は重要な意味を持ちます。僕にとっては「決してあきらめないこと」。僕らには明日があり、時間があり、チャンスがあります。過去の失敗も、教訓も、いつも思い出すことが出来るのです。
テクノロジー開発部 Berry Wirattama