世界を代表するスタートアップへ____「俺はやる」に込められた漢の覚悟 | 株式会社ZEALS
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世界を代表するスタートアップへ____「俺はやる」に込められた漢の覚悟

Written by zeals recruit | 2023/01/30

「日本“から世界”をぶち上げる」
企業ロゴのモチーフでもある“蒼き炎”。炎は、温度が高いほど青く変化する。
ジールスで働く社員も炎と同じような資質を持っている。限りなく高い熱量と胸に秘めた確固たる意思。このシリーズでは、彼ら・彼女らに宿る炎の正体を明らかにしていきたいと思います。
  • 小川 貴之(ライアン)

    横浜国立大学 経営学部卒業。在学中、体育会男子ラクロス部での活動に打ち込み、主将としてチームを関東一部リーグにまで昇格させた。2022年、ジールスに新卒入社。第一事業部で唯一の新規アカウントプランナーとして大手コスメブランドやD2Cサービスなどを担当。

    あだ名の由来:大学時代からのあだ名。東京ヤクルトスワローズの小川選手がライアンと呼ばれていることから

Contents

確固たる意志とジャイアントキリングを体現したジールスのバリュー

「俺はやる」

僕がジールスの意思を表明するボード「WILL BOARD」に書いた言葉です。これは、僕が好きなラッパー、輪入道の「俺はやる」という曲から来ており、曲自体もよく聞くってこともあるのですが、どんな環境でもめげずに自分に発破をかけ続け決して逃げない、甘えない、そんな人間でありたいという想いで書きました。

− 新卒で、なぜジールスを選んだのかを教えてもらってもいいですか?

一言でいえば、「ジャイアントキリングを感じられるから」です。大学の体育会ラクロス部に在籍していた時、主将として、弱いチームが強いチームを打ち負かしていく経験をたくさんしたんです。難易度の高い目標に対してチームが結束していく姿や勝つべくして勝つための戦略を自らが中心となって立てることの面白さを体感しました。

なので就職活動でも、世間的には知名度はまだまだだけど、誰も成し遂げてない領域に挑戦し、世界的に認知されていく企業に入りたいと考えていました。中でもジールスは社長の熱量が段違いなのはもちろん、社員一人一人が社長の掲げるビジョンや世界観に共感していると思い、いずれ世界を代表する会社になると確信したのでジョインすることを決めました。

特に好きなのは、ジールスの掲げるバリューです。「BET ON PARADOX」という言葉はまさに僕の大切にする「ジャイアントキリングの精神」を体現していると思います。僕自身、大手かスタートアップかという比較はするべきではないと考えているのですが、大学での経験同様、小さな組織に属し、自分の力で組織を拡大していくフェーズに身を置いた方が面白く、没頭できる経験ができると確信してチャレンジしてみました。自分の選択は間違ってなかったと証明するためにも「俺はやる」という確固たる意志を持って仕事に励んでいます。

− 現在はアカウントプランナーとして活躍されていますが、どのような業務をしているのですか?

ジールスのアカウントプランナーの特長は、「お客様の悩みにあわせたソリューション提案ができる」「世の中にまだ浸透していないサービスを拡大できる」ところにあると考えています。各企業のマーケティング活動における課題感は様々です。その中でチャットコマースが、マーケティングにおけるどの部分で貢献できるかを考え続けること、チャットコマースの大きな可能性に共感いただき、新たな領域に踏み込む意思決定をいただくことが重要です。また、提案を考える上では、クライアント企業様だけでなく、その先にいるエンドユーザーに最適な体験を届けられるのかを考え、「三方よし」の提案ができるよう毎日真剣に向き合っています。

− 入社した時からアカウントプランナーを志望していたのですか?

はい。ジールスの場合は、アカウントプランナーが「新規」と「既存」に分かれているのですが僕は「新規」にこだわっていました。チャットコマースという世の中に知られていないソリューションを自分の手で多くの企業に、生活者に届けたいという想いが強かったからです。
新卒で新規のアカウントプランナーにアサインされることは、コミュニケーションスキルや業界理解の側面からも難易度が高いと言われたこともありました。苦しい道だからこそチャレンジしたいという風に思えましたし、必死に自分の成し遂げたいこと、活躍のイメージを伝え続けたことで、新卒で新規アカウントプランナーになることができました。個人のWILLをきちんと尊重してくれるところも、ジールスに入って良かったと思える理由の一つですね。

入社3か月で、全社No.1の売上達成。イキったアカウントプランナーは「インプット」と「お茶目さ」を武器にする

− すごい熱量ですね。入社して間も無く1年ですが、残せた成果などあれば教えてください。

入社してから、毎日着実に努力を積み重ねていけばいくほど、大きな達成感を味わえるなと感じているのですが、昨年7月に全社の新規アカウントプランナーの中で最も大きな受注金額を達成できたことが最大の成果の1つだと思います。僕は、入社式の時に

”アカウントプランナーといえばライアン!と想起してもらえるアカウントプランナーになります”

と宣言していました。要はトップを取ることを宣言したんです。新卒のみならず誰よりも輝いて、全社のスポットライトを浴びることを目標にしていたので、実際に月初会(全社イベント)でCOOから自分の活躍を取り上げてもらえたのはとても嬉しかったです。まだまだ未熟者ではあるものの、期待とプレッシャーを力に変えて理想の姿に近づいていきたいです。

−  新卒から活躍するために意識していたことはありますか?

大活躍して何事もうまくいっているようにお話してしまいましたが、入社して数ヶ月は1件も受注が取れないイキったアカウントプランナーだったんです(笑)。「基本、自分ってなんでもできる」という根拠のない自信だけはあったので、自分なりに良いと思う営業活動をしていました。ただ、結果があまりにもついてこなかったので、これじゃダメだと思って心を入れ替えたんです。
そこからは「インプット」と「お茶目さ」を特に大事にしてきました。ジールスには、有名企業で活躍してきた中途入社の先輩がたくさんいて、その中でトップをとるには周りと同じインプット量では永遠に追いつけないなと感じました。自分で学習するのはもちろんですが、知見がある方にたくさん相談して効率的にインプットすることを心がけました。あとは、何より上司の時間を気後れせずに奪うこと。わからないことを放置したり、小さなことで悩んだりする時間はできるだけ短い方がいいと考えているので、何事も自分の言葉で説明できるようになるまで「しつこく」「お茶目に」質問して解決するようにしています。そうしていくと「お茶目なライアン」キャラが定着して、周りの仲間が些細なことでも手を差し伸べてくれるようになった感覚がありますし、実際にきちんと結果もついてきたと感じています。これは新卒一年目の特権だと思いますね。

俺の人生、走馬灯のように蘇るインパクトをチャットコマースで残したい

− 最後にライアンさんはどのように「日本から世界をぶち上げる」のか教えてください

最近、資生堂さんとのインスタグラムの取り組みなどを始め、ジールスの新たなチャレンジ領域において着実な成果が出てきています。既存のビジネスはもちろんですが広告と組み合わせたチャットコマースの活用やゼロパーティデータの活用モデルなど新たな事業の芽を紡いでいきたいと考えています。

”グローバルで通用するチャットコマース”

これも取り組んでみたいテーマの一つです。現在は、単品商材でのお取り組みがメインですが世界を代表するサービスの多くは複数商材を扱っています。その領域に踏み入れられるようになると消費者に届けられる接客の幅が一気に広がると考えています。ジールスは、アメリカに現地法人も設立し、世界を代表するチャットコマース事業者になろうとしています。本当の意味でパーソナライズされた体験を届けるためにも、消費者がどのような悩みを抱き、購買体験においてどんな後押しを必要としているのか、考え抜きたいと思っています。いずれ、ECがCCに変わる世界を自らの手で実現していきたいですね。

− 中長期的な部分での目標についても教えてください

”自分が死ぬとき、走馬灯になるようなインパクトのある社会貢献がしたい”

と思いながら日々生きています。少し大袈裟かもしれませんが、チャットコマースが世界中に広がった先にある景色はそれに近いのかなと感じています。情報が溢れる現代において、人々は日々選択に迫られ、その選択さえもが正しいか間違っているかわからない。チャットコマースは、人の悩みに寄り添い最適な選択をするための手助けができるポテンシャルを持っているはずです。

”世界中の人々を幸せにするために、俺はやる。”

貪欲に、正直に、熱い思いをもった仲間と「チャットコマース圧倒的No.1」を確固たるものにしていきたいと思います。