京大院卒、正攻法で挑んだ就活から180度転換_「最速でAIの最前線へ」
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大竹 秀治
・京都大学大学院卒業(工学研究科材料工学)
・量子材料学の分野にて、機械学習を用いて材料探索を高効率化する手法について研究
・大学ではアイスホッケー部、大学院ではキャリア支援の学生団体の支部代表に従事
・就活終了後に始めた人材系のスタートアップ企業での長期インターンでは、人事責任者として採用人事の仕組みを構築
・MBTI:討論者タイプ(ENTP)
Contents
「この人たちと一緒なら」ビジョンを実現し世界をあっと驚かせたい
ー ジールスを社会人1社目の会社に決めた理由を教えてください。
「ビジョナリーな世界観をジールスの仲間たちと実現したいから」
ジールスの「日本から世界をぶち上げる」というビジョン、そしてマサさん(CEO清水)の「ドラえもんを作る」という夢に強く共感しました。多くのスタートアップ企業がある中で、日本を代表して世界を盛り上げていく気概のある企業は少ないと思っています。熱い炎をもったメンバーとなら、グローバルに先駆け、AI技術をいち早く取り入れるジールスで、ドラえもんのいる世界観を実現し、多くの人を驚かせるプロダクトがつくれると確信したのが入社の決め手です。
「自分では想像できないワクワクした世界線」を求め小四で意思決定
ー 早速、大竹くんの生い立ちについて伺ってもいいですか?
埼玉で生まれ、東京の中高一貫の男子校に通いました。京都大学ではアイスホッケー部に初心者で挑戦しました。現在は京都大学院で材料工学を専攻しています。 また、キャリア支援の学生団体の支部代表を務めたり、HR×マーケティングの会社でインターンをしたりしていました。
ー なぜ、東京から京都大学へ進学したのですか??
昔から勉強は好きでした。 小学校4年生の時に、自分に合うレベルの塾を探していたところ偶然選んだのが中学受験専門の塾でした。小学校では学ばないレベルの問題を解いて、ワクワクしたのを覚えています。最初の全国模試では、10位以内の成績をとり、一番上のクラスに進級して、ひたすら勉強をしていました。
中高一貫の進学校に通い、周りは東大や医学部に進むのが当たり前という空気があったのですが、自分は他の人が選ばない道を求めました。親から自立したいという気持ちもあり、実家から離れた京都大学に進学を決めて、最終的には大学院で研究を続けました。
ー 「他の人が選ばない道」を選びたいと思う理由はどこにあるのですか?
この意思決定の原点は、中学受験だと思います。小学校で中学受験をする人はかなり少数でした。これが、人生で初めて周りと違う道に進んだ経験ですね。
多くの人が選ぶ道は、なんとなく想像できてしまって面白くないと思うタイプです。(笑)京都大学への進学もそうですし、今回研究分野とは少し異なるコミュニケーション×AIのスタートアップ企業であるジールスに入社を決めたのも一貫していると思います。「自分では想像できないワクワクした世界線」であるかがポイントになっていますね。
徹底的に追求した企業分析も無用に。最終的に捨てたのは一つの「こだわり」
ー 就職活動はどのように進めていましたか?
就職活動は、修士1年生の6月に始めました。きっかけは、友人にエンカレッジを教えられたことでした。 当時は手当たり次第に申し込んでいたのですが、中でもAI企業には注目していました。しかし、新卒採用をしている企業は少なかったんです。そこで、業界は特に絞らず、ITに関連した気になる企業に申し込んでいました。
ー ジールスと出会ったきっかけは何でしたか?
ジールスとの出会いは、エンカレッジの対面イベントです。知り合いが誘ってくれたのですが、企業の担当者が直々に出向いて直接話ができるイベントでした。
そこで、えんさん、大介さん(執行役員 渡邊)、きゃのさん(採用責任者 古賀)とお会いしたんです。えんさんとは、出身大学も学生時代にエンカレッジの京大支部長をやっていたことも共通しておりすぐに興味を持ちました。
ー 最終的にジールスにジョインを決めた理由は何でしたか?
”人”だと思います。
実は就活当時、「内定承諾の理由が人って信じられない」と言っていたんです。(笑)
具体的な理由が必要だと思い、受けた企業はドキュメントにまとめて評価をつけていました。その中でもジールスは僕にとって第一志望郡に突如現れた新興勢力のような企業でした。当時、見え透いたキャリアプランが嫌だった僕は、ジールスに入った後のキャリアプランが無限でワクワクしました。しかし、いざ12月にいくつかの企業から内定をいただくと、最後の意思決定に踏み切れず、それぞれの企業で出来ることをさらに詳しくまとめて比較し1ヶ月以上かけて悩みました。
最終的にジールスに決めた理由は”ジールスの人”でした。会社を率いる経営陣や一緒に高い目標を達成していくメンバーがとにかく熱くて面白い。
最初にお話ししましたが、僕は意思決定する際に、”どれだけ面白い世界線が見れるか”を重要視します。ジールスに入れば、熱いメンバーに刺激され、見える世界線が広がると確信できました。これは、未知なる世界に飛び込む原動力にもなると思っています。
世界で大きなことを成し遂げるため。誰よりも早く未開拓のキャリアを築きたい。
ー 近年多くの企業がAIを活用しており、ジールスもコミュニケーションAIの活用に舵を切りましたが、大竹くんはその動向をどう捉えていますか?
就職活動の初期からAI企業を探していました。
大生成AI時代やAI革命などの言葉を聞くと、ワクワクします。AIのような最新技術を取り入れている企業は、変化が激しい環境だと思うので、面白そう。どちらかというとカオスな環境に身を置いていたいタイプです。(笑)
なにより、世界で大きいことを成し遂げる上でAIがキーになることは間違いありません。
ー そんな大生成AI時代で、どんな人材になりたいですか?
トッププレイヤーでありトッププロモーターでありたいです。
ジールスの第一線で活躍して、世界をぶち上げるスタートアップ企業を一緒に作る人になりたい。「なんかジールスって面白いな」「ジールスに追随したい」と思う人を増やしたいです。同時に、自分の成果を背中で見せて周りの人を引き上げる役割を果たしたいとも考えています。
ジールスでは、事業責任者など、経営視点で物事を見れるようなポジションに最短で就けるキャリアが待っていると思います。そのために、新規プロジェクトなどには自ら手を挙げて参画し、成果をあげて経営層に食い込んでいきたいです。
ー ジールスのメンバーらしい熱い目標ですね!ジールスのプロダクトで実現したいことは何ですか?
ドラえもんのいる世界を作る
最初にお話ししましたが、ジールスを知った時から、マサさんの掲げていた夢である「ドラえもんを作る」に強く共感していました。僕は幼少期の頃から、想像もできない世界を見せてくれるドラえもんが大好きで、大学生でも毎週録画するほどでした。(笑)
僕の軸はとにかく、「未知なる世界線を見たい」ということ。だからこそ、多数派の道は進まず、東大ではなく京大を選び、大企業ではなくスタートアップを選んできました。ジールスなら、このドラえもんのいる世界線を実現することができると強く信じています。
実現のために、まずはコミュニケーション×AIを手段に、世界を驚かせる会社を一緒に作っていきたいです!
最終面接官からのコメント:遠藤竜太より
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ー ぶっちゃけ、内定の理由はなんでしょうか?
ジールスは若い力を信じ、新卒に大きな期待を寄せています。AIの時代はまだ始まったばかりで、先駆者がいない今、努力次第で若手が世界のトップランナーになれる環境が整っています。
大竹くんは、出会った当初から、自分がどんな人材になりたいかを自らの言葉で語れるほどの芯の強さを持っていました。彼のビジョンはジールスの挑戦と重なり、AI時代のトッププレイヤーとして、中長期でもジールスの未来を創っていく人材になると確信したため、内定を出させてもらいました。
ー どんな社会人になって欲しいですか?
AIの最先端を走りながら、地力のある社会人になってほしいです。
何事にも常に自己の全力を尽くして、成功と失敗から学び、毎日成長し続けて地力のある人材になってほしいと考えています。
世界のトッププレイヤーと肩を並べて戦える力を身につけ、そのカッコいい背中を周りの人に見せて、ジールス、日本、世界を牽引していく人材になってもらいたいです。ー 最後に就活生へメッセージをお願いします。
AI時代の始まりにキャリアをスタートできることはとても幸運だと思います。
日本の未来を憂うニュースも多いですが、このご時世を生き抜く世代だからこそ、流れに身を任せずに、将来をきちんと考えて、人生の舵取りを自分で取ってください。
本気で新しい時代を作りたい、世界を変えたい方をジールスはお待ちしています。
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