【ZEALS SUMMIT】 チャットコマース × 生成AIをテーマに目黒雅叙園にて開催! | 株式会社ZEALS
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【ZEALS SUMMIT】 チャットコマース × 生成AIをテーマに目黒雅叙園にて開催!

Written by | 2023/09/08

 

ジールスは、2023年9月1日に完全招待制カンファレンス「ZEALS SUMMIT」をホテル東京雅叙園にて開催しました。自社カンファレンスの開催は実に5年ぶりの試みでしたが、大企業を中心にさまざまな業界のゲストが集い、チャットコマースと生成AIの未来について最新の情報を提供し、参加者同士のネットワークが拡がる機会となりました。

本記事では、「ZEALS SUMMIT」の内容の一部をご紹介します。

Session1
生成AIのグローバルトレンド ー各社は独自性や強みをどのように発揮すべきかー

ZEALS SUMMITでは、3つのセッションと懇親会を用意しました。最初のセッションでは、マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー 工藤 卓也氏をゲストに迎え、CEO清水と講演。工藤氏はマッキンゼーのAIセンター・オブ・エクセレンス「QuantumBlack」の日本リーダーで、グローバルで培われてきた経験を元にデジタル&アナリティクス・ソリューションのパイロットから本格的な導入・拡大まで、企業の変革を支援されており、当日は生成AIを活用したビジネス、マーケティングの事例、企業が重視すべきデータなどについてお話いただきました。清水は、自らが主導している米国事業での知見を元に生成AIに対する米国での動きや自身が注目している事例について紹介しました。

Session2
チャットコマース × 生成AIのリアルと社会実装

モデレーターに「ジェネレーティブAIの衝撃」の著者であり一般社団法人Metaverse Japan代表理事 馬渕 邦美氏を迎え、松尾研究所プロジェクトマネージャー 松島創一郎氏とCOOの遠藤がスピーカーとして登壇しました。セッションでは、生成AIの位置付けや基本的な原理を説明した後、大規模言語モデル(LLM)の選び方やマーケティング活用における課題、今年4月に発表した松尾研究所とジールスの実証実験の取り組み進捗について紹介しました。参加者からは、テクノロジーの進化を理解し、各社が生成AIにおける課題を認識した上で活用を推進していくことの重要性が理解できたとの声をいただきました。

Session3
事例から学ぶチャットコマースの最前線ーアサヒビール「THE DRAFTERS」の挑戦ー

最後のセッションでは、具体的なチャットコマースの最新活用事例を紹介するためアサヒビール株式会社 西村拓哉氏に登壇いただきました。モデレータである執行役員の渡邊の進行で、アサヒビール史上初となるホームサーバーを月額でレンタルするD2C「THE DRAFTERS」(ドラフターズ)の立ち上げからこれまでの顧客体験設計やチャットコマースを通して蓄積されたユーザーインサイト(データ)の活用方法について紹介しました。セッションの後半では、生成AIの取り組み可能性についても触れ、具体的な事例やリアルな声は参加者からも共感を呼んでいました。

カンファレンスの最後に実施したネットワーキングパーティでは、業界の垣根を越えてゲストの皆様同士が交流される姿が印象的でした。

参加いただいた業界群:金融、保険、自動車、化粧品、教育、人材、D2C、食品等

今後も、チャットコマース事業のリーディングカンパニーとして企業のマーケティング業務に従事される皆さんに最新の情報と交流の機会を提供してまいります。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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