ジールスなど4社、AIプロダクトの提供事例で優れたデジタルマーケティングを表彰する米「Shorty Awards」で「AUDIENCE HONOR」を受賞 | 株式会社ZEALS

ジールスなど4社、AIプロダクトの提供事例で優れたデジタルマーケティングを表彰する米「Shorty Awards」で「AUDIENCE HONOR」を受賞

Written by | 2024/05/30

 

マーケティングのAIトランスフォーメーション(AIX)を牽引する株式会社ZEALS(所在地:東京都目黒区、代表取締役:清水正大、以下ジールス)は本日、株式会社電通のグローバルネットワーク・ブランドである「dentsu X」、電通グループ傘下のマークル社、アメリカの百貨店大手であるJCペニーと4社合同で実施してきたデジタルキャンペーン「JCPENNEY HOLIDAY GIFTBOT」が、SNSとデジタル分野で最も優秀な人物や組織を表彰するアメリカ「Shorty Awards® 」の「INNOVATIVE MEDIA BUYING STRATEGY(革新的なメディア・バイイング戦略)」部門で、「AUDIENCE HONOR」を受賞したことをお知らせします。

詳細はこちら(英語): https://shortyawards.com/16th/jcpenney-holiday-giftbot

Shorty Awardsは、企業や組織、広告代理店などがデジタルおよびSNS上で作成した革新的なコンテンツを評価する国際的な賞です。2008年に始まり、多数のプラットフォームでのコンテンツ制作の功績を称えています。「INNOVATIVE MEDIA BUYING STRATEGY」部門は、広告の配信場所やターゲットオーディエンスへのリーチに関する戦略を評価しています。

ジールスはFacebookメッセンジャー及びInstragramの広告をパーソナライズな体験に変えるAIプロダクト「CTX Ads」を提供しており、本件はその体験を米国で導入した事例です。広告を見た消費者の好みやライフスタイル、用途などをチャットを通じてヒアリングし、AIが最適な商品を提供することで、パーソナライズされた体験を提供しており、顧客エンゲージメントやロイヤリティの向上を実現しています。今後この成功事例をもとに、日本でも本プロダクトの展開を加速させていきます。

このAIプロダクトを利用して展開されている「JCPENNEY HOLIDAY GIFTBOT」は、ホリデーシーズンに消費者が余計なストレスや混乱を感じずに完璧な贈り物を見つけられるよう、可能な限りパーソナライズされた購買体験を提供する目的で実施されました。FacebookとInstagram上のコンテンツを見た消費者に対し、プレゼントの対象者や好み、各商品の評判などの情報を対話形式で提供し合い、消費者のニーズを把握します。さらに、CRMの属性データと連携し、最適なタイミングでホリデーセールに関する重要な案内を送信することで、パーソナライズされた購買体験を提供しました。一連のキャンペーンは、広告との連動や複数のテクノロジーなどを組み合わせて実施された結果、通常のキャンペーンと比較して、コンバージョン率が3.8倍になるなどの成果を上げています。

■ジールスについて
ジールスは「生成AI」と「コミュニケーションデザイン」を活用することで、マーケティングにおけるAIトランスフォーメーションを実現する「マーケティングAIX」を目指しています。認知、興味/関心、比較/検討、購入、継続などの購買行動の各段階において、世界最大のコミュニケーションデザインチームが適切な対話(コミュニケーション)の形成をサポートしており、「最も成果のでる生成AIプロダクト」を実現させています。例えば、デジタル広告上で消費者が必要な情報を入力することでよりパーソナライズされた広告体験を提供するサービスや、商品やサービスについて一定の認知を有する消費者セグメント(顕在層や準顕在層)に対して何万通りもの複雑な会話シナリオから商品購入に当たる不安や懸念を払拭し商品購入を後押しするサービスを提供しています。さらに、クライアントが保有する購買履歴などのファーストパーティデータや一連の会話を通じて取得したインサイトをAIプラットフォーム上で組み合わせ学習させることにより、再購入のサポートなどLTVの向上までを支援するマーケ施策も届けています。

会社概要 https://zeals.ai/jp/
社名:株式会社ZEALS (ジールス)
設 立:2014年4月1日
所在地:東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー6F
代 表:代表取締役 清水正大
事 業:「マーケティング AIX」

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