YOUは何しにジールスへ?ー6月編ー | 株式会社ZEALS

YOUは何しにジールスへ?ー6月編ー

Written by zeals recruit | 2021/07/01

失われた売り上げ、経済活動、日本が世界に誇る「おもてなし」の力を取り戻す。ジールスは、「おもてなし革命、日本発世界一」という志を掲げこの困難なテーマに真っ向から挑んでいます。コロナ禍でも、攻めの採用活動を継続し多くの仲間がジールスにジョインしてくれました!今回は、国内外問わず6月入社のメンバーに新しいキャリアとしてなぜジールスを選んだのかそれぞれの声を集めました。
  • ジールス|編集部

    PRチームのメンバーが、社内で活躍するメンバーや起きている出来事、文化など「ジールスの日々」を発信していきます。記事を通して、少しでもジールスのことを知っていただけばと思います。ぜひ、ご注目ください。

Contents

1.これまでのキャリアについて教えてください。

僕のファーストキャリアは、テレビ番組の制作プロダクションから始まりました。新聞のコピー取りなどから下積みを重ね、徐々に番組の新コーナー立ち上げやゴールデン番組の担当をするようになりました。フリーランスとして独立し、テレビ関係の仕事を続けていましたが結婚を機に、飲食業界へキャリアチェンジ。店舗責任者として業績改善や新規出店に携わった後、自動車業界で輸入車ディーラーの営業として、お客様の満足度にこだわって仕事をしてきました。今思えば、下積み時代に「こうしたら面白いのではないか」と当たり前や慣習を疑う行動をしたことが、僕が大事にしているお客様ファーストな姿勢の原体験だったと思います。
チャットコマース事業本部 境田 優太

携帯電話に関わる仕事に就きたいと考えており、新卒1年目は大手通信事業会社に就職しました。業務改善やモバイルサービスの開発、商品企画に携わった後、副社長直下の営業戦略室で他社動向の分析に基づいた営業戦略の策定をしていました。当時、副業でマーケティング事業をしていたので2016年からは個人事業主として独立し、広告運用などのお手伝いをしていたのですが、とあるクラインアントの会社に転職。プロジェクトチームのリーダーとして、SNSを中心とした広告運用やプランニングなど幅広い仕事に携わってきました。
チャットコマース事業本部 小賀野 雅也

私は、大学院で教育にまつわる歴史の研究をした後、高校教師としてのキャリアがスタートしました。海外の教育プログラムと日本の教育を併せた学校づくりに声をかけていただき、カリキュラム作成も経験しました。無事に学校が開校してからは、大学院時代から持ち続けていた独立の夢を叶えるため個人事務所を設立しました。翻訳や編集業務など、あらゆるジャンルの仕事をしていました。その後、事務所を後輩に譲り、前職では全国に50店舗を持つ古着屋で、オンラインショップの立ち上げから運営まで、幅広い業務に携わっていました。
チャットコマース事業本部 山崎 哲朗

I did my bachelor’s in computer engineering from MIT, one of the top colleges in India. After graduation, I started working as Build and Release engineer and subsequently moved to DevOps. I have total 9+ years of experience in DevOps and Site Reliability Engineering. I had worked with multiple tech giants from finance, automobile and healthcare domain. I have extensive experience in designing and building highly scalable, reliable, resilient and fault tolerant systems on public cloud like amazon, azure as well as on-premises bare metal infrastructure. I have extensively worked in setting up CI CD pipelines, implementing monitoring solution, developing automation in Python and Shell, developing Infrastructure as a code and so on.
(訳)世界最高峰の大学のひとつであるインドのマハーラーシュトラ工科大学でコンピュータ工学の学士号を取得しました。卒業後は、ビルド&リリースエンジニアとして働き始め、その後、DevOpsの領域へと異動しました。DevOpsとSREの分野では、9年以上の経験があります。これまで、金融、自動車、ヘルスケア分野における複数の大手企業と仕事をしてきました。また、AmazonやAzureなどのパブリッククラウドやオンプレミスのベアメタルインフラ上で、拡張性、信頼性、柔軟性、耐障害性の高いシステムを設計・構築した経験も豊富にあります。また、CI/CDのパイプライン構築、モニタリングソリューションの実装、PythonやShellによる自動化の開発、コードでのインフラ開発など、幅広く取り組んできました。
開発エンジニア Dnyanesh Markad(From India)

新卒で、大手化粧品会社に就職。営業職に就きましたが、当時の私は圧倒的な営業力を身につけたい思いが強く、大手広告会社に転職し徹底的に営業の基礎を学びました。その後、IT企業でECコンサルタント職に従事。そこで、マネジメントやカルチャーの違いが働く楽しさや人のモチベーションに大きな影響を与えると気づき、以前勤めていた会社の人材系事業に出戻りしました(笑)人と組織に関わる仕事がしたかったんですよね。そこで、採用から育成、マネジメント、カルチャー醸成などクライアントの人材課題を解決し事業を推進するお手伝いをしていました。クライアントに向き合う一方で、個人の生き方の選択肢をより自由にクリエイトしていく世界を作れないかと考えるようになります。次の転機はフィリピンへの海外留学。留学した日本人の海外就職市場が未成熟であることに気づき、アジア9つの国のエージェントとアライアンスを締結し、就職マッチングビジネスを0から立ち上げました。その後自身もグローバル人材を目指し、つい先日まで働きながら海外大学院のオンラインコースに通っていました。この大学院での学びが、ジールスへジョインするきっかけにもなっています。
People&Culture本部 上野 陽子

 

2.ジールスに入った理由は?

形ないものを売る際たるものがIT業界だと考えていたので、せっかく仕事として関わるなら「何か仕組みをつくる会社」でチャレンジしてみようと考えていました。自社のプロダクトを売る仕事も楽しかったのですが、新しい業界でチャレンジすることが自分の人生をより彩ることができるのではないかと思った時に出会ったのがジールスです。
ホームページを見て、ビジョンに忠実な代表が社員を新たなフェーズにどんどん引き上げている会社かもしれないと感じました。事業内容も魅力的に映り、そんな会社に集まる人に興味が湧きました。面接で会った社員の皆さんとの会話は、僕がジールスに飛び込む後押しになりました。自動車業界との取り組みに力を入れていると聞き、自分のこれまでの経験が生かせるかもしれないとも思いましたね。
チャットコマース事業本部 境田 優太

これまで人のご縁で仕事をしてきたので、俗に言う転職活動は初めての経験でした。同時に、過去の経験をもとに自分のモチベーションについても考えました。ツールの開発やExcelマスターになれたのが何故か、それはきっと「誰かが不便に感じていたことを解消する」ところにあったんですよね。そして、これからは自分の知識で企業の持つプロダクトやサービスをより多くの人に届けることができる仕事がしたいという思いで企業選びをしていました。
ジールスとの出会いはエージェントからの紹介でしたが、紹介企業の中でもジールスは異質なスピードを持っており、僕の求めていたことが揃っていると感じました。また、面接をするたびにジールスの魅力に強く惹かれ、この会社で働きたいと入社を決めました。
チャットコマース事業本部 小賀野 雅也

転職のきっかけは、教え子の存在でした。自らの意思で、さまざまなことにチャレンジしている姿を見て「僕の方が年齢が上だから教え子たちに“先生”と呼ばれているだけで、本質的な面で僕は先生にはなれていないな」と感じた瞬間があったんです。彼らが、このスピード感でチャレンジを続けていると、おそらく自分と同じ年齢になった時見える世界が違うだろうなと。
「負けたくない」という思いが芽生え、ベンチャー企業に絞って転職活動を開始しました。情報格差が富の偏在を生んでいると思うので、そこを打ち崩すようなもの、という思いが自分の軸にありました。スカウトメッセージに興味を持ち、話を聞いてみると圧倒的な熱量とチャットボットの可能性、自らが研究をしてきた教育分野での活用法が頭に浮かんだんです。社会に与えるインパクトが大きい事業をつくっていけることにワクワクし、入社を決めました。
チャットコマース事業本部 山崎 哲朗

It was always has been my dream to work for Japanese company because I like the dedication and excellence in Japanese work culture. So, I was actively exploring new opportunities in Japan and then I was contacted by Ryota for the DevOps opportunity at Zeals. Initially I did not know anything about Zeals, however after interacting for the first time with Vish, and when I learned about product, vision, and values of Zeals, I was amazed. At that point I decided that at any cost I will not lose this opportunity to work for such a brilliant startup, so after multiple tech interviews I got selected and joined Zeals. I see huge growth with opportunity at Zeals.
(訳)日本の働き方や仕事に対する文化が好きだったので、日本の企業で働くことはずっと私の夢でした。そこで、日本での新しい仕事の機会を積極的に探していたところ、採用担当のRyotaからジールスでのDevOpsの仕事について連絡をもらいました。当初、ジールスについては何も知りませんでしたが、Vishとの初面談でジールスの製品、ビジョンやバリューについて知り、衝撃を受けました。
その時、このような素晴らしいスタートアップで働く機会を、何としても失いたくないと心に決めました。技術面接を数回受けた後、入社が決まりました。ジールスには、大きな成長の機会があると実感しています。
開発エンジニア Dnyanesh Markad(From India)

この会社であれば、幸福度の高い組織を作りたいという私の夢を実現できると強く感じました。ジールスのことは、人材会社でリクルーターとして働いていた時から知っており、事業の魅力は十分すぎるほど理解していました(笑)。大学院では、ベンチャーファイナンスの授業を受講していたのですが、「魅力的なスタートアップ」の項目にもぴったり合致していたんですよね。魅力をあげるとキリがないのですが、一番は採用へのこだわり。「チームを大事にするジールス」という印象を受け、この価値観を持っている経営陣が率いる会社であれば、組織づくりやカルチャーの面でもブレないのだろうなと感じ入社を決めました。
People&Culture本部 上野 陽子

3.ジールスでやりたいことは?

入社してすぐ感じたのは、社長の器の大きさと言うか、ストレートに物事をメンバーに伝える姿に感銘を受けました。それでいて、愛されている社長は本当にすごいと思います。
個人的には、「サービス難民を0にする」という目標を掲げています。世界には、さまざまなサービスを受けたいのに、存在を知らなかったり、使い方が分からなかったりといったサービス難民が多く存在しているはずです。誰にでも寄り添える、サービスがチャットコマース「ジールス」であればいいなと考えています。IT業界未経験で、挑戦ばかりの日々ですが不可能を可能にする挑戦を続けていきたいと思います。
チャットコマース事業本部 境田 優太

チャットコマース「ジールス」を通して、温かみのあるコミュニケーションで便利な世界をつくっていければと思っています。人とテクノロジーの融合で、持続可能な社会が実現できる確信があります。利用者が増えるほど、データが蓄積されより良いプロダクトになっていくので、利用者増に向けた取り組みに貢献したいと思います。ジールスには、若い優秀なメンバーが揃っています。環境の変化をポジティブに捉え、考え方や行動を自分に取り入れたり、逆に自分もこれまでの経験から教える機会があったりと、新たな視点で物事を見ることができています。今後も楽しみながら、仕事を続けていきたいと思います。
チャットコマース事業本部 小賀野 雅也

まずは、自分に任された仕事と真摯に向き合い、お客様の満足度とともに、定量的な成果も出していきたいです。ジールスは、それを着実に続けられたからこそ、新たなチャレンジができているのだと思います。
個人的に感じたチャットボットの可能性を、教育現場で利用することは夢の一つでもあります。僕は、チャットボットは個を生かす教育との相性が良いのではないかと感じているんです。個々の発達段階に最適な教育シナリオに基づいて、チャットボットが活用できると面白そうですよね。優秀なZealsメンバーの中で揉まれながら、前向きにチャレンジを続けていけば、いつかそういう未来を見ることができると感じています。今後も、その夢を叶えるために努力を重ねていきたいです。
チャットコマース事業本部 山崎 哲朗

I will be working as a Site Reliability Engineer at Zeals. As I have excellent experience in DevOps and SRE, I will be bringing in more and more automation to the Zeals infrastructure and deployment. I will design and implement CI CD pipelines and will automate many manual steps in the deployment area. Also, I will be working on to improvise monitoring solution implemented at Zeals. I am very excited to take new challenges now.
(訳)SREとして働きます。DevOpsとSREの経験を生かして、ジールスのインフラとデプロイメントにより多くの自動化を導入していきます。CI/CDパイプラインの設計と実装を行い、デプロイメント領域において現在手動で行われている多くのステップを自動化します。また、ジールスに導入されている監視ソリューションの改善にも取り組みます。新たな挑戦をすることに、とてもワクワクしています。
開発エンジニア Dnyanesh Markad(From India)

まずは、中途採用の責任者として3カ年計画を立てているところです。3カ年の目指す姿は、
2023年 転職先の1つとしてではなく「ジールスにいきたい」と特定で志望される
2022年 転職を考えた際に必ず選択肢の一つに入っている
2021年 転職を考える(潜在層含む)全てのターゲットに確実にリーチし、正しく魅力を認知してもらう
ことです。事業側がやりたいことを実現する上で、人手不足や組織の状態など、「人」を課題にして事業スピードが落ちることが決して起きてはいけません。その状態をつくらない取り組みを続けることも、People&Culture本部の役目だと思っています。個人的には、「幸福度の高い組織を作りたい」という思いがあるので、これから雇用形態やバックグラウンドの異なるメンバーを多く迎え入れる予定ですが、科学的に検証しながら幸福度の高い組織づくりに励みたいと思います。
People&Culture本部 上野 陽子